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救命救急センター

***救命救急センター専用HPを開設しました。***

 

2013年8月1日より救命救急センターの専用HPを開設しました。

こちらから、ご確認ください。

 

 

 

1.診療の特徴

 総合病院併設型救命救急センターの利点を生かして、チーム医療で重症患者を総合的に治療しています。中でも生命に直接関わる外傷・心臓・脳神経領域は専門診療科との緊密な連携によって365日昼夜・休日を問わず、均質で高いレベルの救急医療を提供すべく努力しています。通常の診療では救命不可能な最重症の救急患者に24時間体制で対応しておりますので、一般患者の直接受診は受け入れていません。救命救急センターICUで救急医によって集中的治療を受け、状態が安定すれば一般病棟か他の病院に移って、別の診療科の医師によって、退院できるようになるまで引き続き治療をします。

 

 2012年度から外科を兼務する救急医を増員して外科との協力体制を一層強化し、地域の外科救急・緊急手術のご要望に応えられる体制作りを構築しました。国立病院機構では診療看護師(NP資格認定看護師)の育成を行い、現在当院には14名の診療看護師が診療に従事しています。5年以上の臨床経験をもつ看護師を大学院2年間教育しNP資格試験に合格したものです。医師と協力して様々な特定行為を行ったりする高度な能力を有する看護師です。現在4名の診療看護師が救急科に配属され、救急外来や救命救急センターを中心に活動しています。

 

 救命救急センターでは将来の救急医療を支える、若い医師、医学生、看護学生、救急救命士などの教育・実習を受け入れています。ベテランの指導医の指導下に研修が行われていますので御理解・ご協力ください。
 

2.現在(近い将来)目指していること

当院は院内全職員に心肺蘇生法とAED講習の受講を義務付けています。これは病院内でおきた急病に対して、当院職員約1000名と各種派遣業者職員がその職種にかかわらず救命のために力を合わせていこうという姿勢を示すものです。 その他救急医療に関する教育に力を入れており、院内の医師・看護師、地域の救急救命士を対象に心肺蘇生法(ACLS・ICLS)や外傷診療(JPTEC)、院内一般職員を対象とした心肺蘇生法教育活動(BLS)など様々な教育活動を行ってきました。心肺蘇生法教育活動(BLS)は院外一般市民向けの講習も行っています。

 
救命救急センターに原因不明で入院されて、治療の甲斐なく亡くなられた患者さんのご家族から、死亡の原因を知りたいという希望が寄せられます。このような要望に対して、東京都で行われている監察医による行政解剖以外に、病院として病理解剖やCTスキャン検査によって死因を解明する努力をしています。
 
災害に関しても東京都指定の地域災害拠点病院として院内・地域の災害医療の中核となるべく救命救急センターが中心となって研究・教育・訓練活動を行っています。毎年秋には近隣の公的機関にも訓練に参加していただき、大規模災害訓練を開催しています。大規模災害時にも地域住民の皆様から頼りにされる医療機関になるよう努力しています。
 
また、国内の大規模災害に対して緊急医療支援を行う訓練を受けた日本DMATチームや、東京都内の各種災害に対応する東京DMATチームを有し、災害時の緊急出動に備えています。
 

3.外来担当表

 救命救急センターの医師は主に救急患者さんを診療しています。

 

 救急車で運ばれる最重症救急患者さんを中心に診療しており、救急隊あるいは医師が命にかかわるような重症と判断した方のみが救命救急センターに運ばれます。患者の皆様のご希望による受診はできません。

 

4.診療実績

 年間1000名以上の重症患者が救命救急センターに入院していますが、その80%近くが東京消防庁から直接のホットライン電話によって直接要請された重症患者で、15%は救急外来からの重症患者です。脳血管障害は年間約200名が救命救急センターに入院し、開頭手術、内科的治療、血管内手術、内視鏡手術、脳低温療法など個々の患者に最適な治療法が選択されて行われています。心疾患は急性心筋梗塞・心不全・大動脈瘤などを中心に100名以上の重症患者が緊急血管内治療・緊急手術・各種心肺補助装置などを駆使して治療されています。急性薬物中毒は100名程度が入院していますが、救命救急センターと精神科が協力して身体・精神両面からの治療を行っています。外傷は多発外傷を中心に約150名が入院しており、救命救急センター外傷チームが中心になって脳神経外科、整形外科、放射線科、外科などの専門診療科と連携しながら診療をおこなっています。来院時心肺停止は約350名が搬送されており、世界標準に準拠した心肺蘇生治療が行われています。さまざまな病気や外傷が原因で起きた多臓器障害は非常に死亡率が高く重篤な病気ですが、当院救命救急センターでは救急医・看護師をはじめとして各科医師、診療看護師、薬剤師、理学療法士、ソーシャルワーカーなどがチームを組み、院内の各専門家の力を結集して診療に当たっています。救急外来では救急車搬送患者(二次救急:年間7100台)を各診療科の医師と協力して救急診療にあたっています。

 

1) 過去5年間の主要取り扱い疾患の症例数の推移
年 度 総 数 心肺停止 外 傷 循環器 脳神経 中 毒
2011 987 312 139 71 147 71
2012 1260 380 189 90 152 73
2013 1288 357 174 104 185 89
2014 1441 355 214 182 214 70
2015 1382 380 212 112 171 90

 

2) 主な施設認定
日本救急医学会救急指導医認定施設
日本救急医学会救急専門医認定施設
日本救急医学会専門医研修基幹施設

 

5.スタッフ紹介

氏 名 職 名 認 定 医 等 専 門 領 域
菊野 隆明

医長

センター長

日本救急医学会認定指導医、専門医
日本救急医学会評議員

日本臨床救急医学会評議員

日本中毒学会評議員

日本外科学会認定医

日本中毒学会認定

 クリニカルトキシコロジスト

日本DMAT・東京DMAT登録医師

ICLS認定WSディレクター

JPTEC認定インストラクター・世話人

EMERGOシニアインストラクター

クリティカルケア支援室兼務

救急医学
尾本 健一郎

医長

副センター長

日本救急医学会認定指導医・専門医

日本外科学会専門医

東京DMAT登録医師

ICD(インフェクションコントロールドクター)

当院外科兼務

救急医学
外傷学

外科学

鈴木 亮 医長

日本救急医学会救急科専門医

日本内科学会総合内科専門医
日本中毒学会認定

 クリニカル・トキシコロジスト

日本中毒学会評議員

日本DMAT・東京DMAT登録医師

ICLS認定WSディレクター

JMECC認定インストラクター

当院総合内科兼務

救急医学
急性中毒学
蘇生学
内科学

 

救急医学
外科学
太田 慧 医員

日本救急医学会救急科専門医

東京DMAT登録医師

ICLS認定WSディレクター

JPTEC認定インストラクター・世話人

JTAS認定医師アドバイザー

救急医学
渡瀬 瑛 レジデント

東京DMAT登録医師

救急医学
藤沢 篤夫 レジデント

東京DMAT登録医師 

救急医学
小林 祐介 レジデント 東京DMAT登録医師 救急医学
本間 佐和子 レジデント 東京DMAT登録医師  
山本 太平 レジデント 東京DMAT登録医師   
室谷 直樹 レジデント 東京DMAT登録医師  
上石 稜 レジデント    
多賀 匠 レジデント    
田村 浩美 診療看護師

救急認定看護師

NP資格認定看護師

救急看護
濱 厚史 診療看護師

救急認定看護師

NP資格認定看護師

救急看護
平田 尚子 診療看護師

集中ケア認定看護師

NP資格認定看護師

救急看護

集中ケア

青木 瑞智子 診療看護師

集中ケア認定看護師

NP資格認定看護師

救急看護

集中ケア

 

 

 

 

看護スタッフ  齋藤 意子看護師長  以下88名 

  

   救命救急センターでは、救急医や、救急医を志す意欲溢れる医師を募集しています。

   詳細は当院 管理課職員係にお問い合わせください。

 

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