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NST(エヌエスティー)とは?

   NST(エヌエスティー)とはNutrition Support Team(栄養サポートチーム)の略のことです。
   例えばお薬を患者さんに処方するときは、子供では当然体が小さいので薬の量も少なくしますし、大人でも体格によっては薬の量が違ってきます。更に、病気によっても当然薬の種類や量は違ってきます。
   実は栄養についても全く同じなのです。体のサイズや病状によって必要なエネルギーや栄養素の種類が異なって来ます。
   同じ病気を持った人でも20歳の人と80歳の人では必要なエネルギー量等が異なりますし、その人の病状や活動度によっても当然違ってきます。
栄養管理を個々の症例や各疾患治療に応じて適切に実施することをNutrition Support(栄養サポート)といいます。
   この栄養サポートを、職種の壁を超えて実践する集団(チーム)がNST(Nutrition Support Team;栄養サポートチーム)です。
   NSTは1970年にアメリカのシカゴで誕生しました。代謝・栄養学の専門家といわれる医師、薬剤師、栄養士らがシカゴに集結して、患者サイドに立った専門的な栄養管理チームの必要性を唱えたのが始まりです。
   欧米では既に多くの病院においてNSTが活躍していますが、日本でも数多くの施設でNSTが設置され、栄養療法の普及に努めています。

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