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骨塩定量検査

骨塩定量検査とは?

   骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗しょう症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。また、骨の健康状態を数値化することにより、骨量の減少を早期に発見し、適切な予防や治療を行うことが可能になります。

 

骨密度測定によって得られる情報!
  • 骨折を起こす前の骨減少症や骨粗しょう症の発見       
  • 将来骨粗しょう症に罹患するリスクの予測
  • 定期的な測定による骨量減少速度(疾患の進行)の評価
  • 治療の有用性、もしくは無効性の証明(治療評価)

・・・etc

 

当施設の装置

   2010年2月に骨密度測定装置の更新を行いました。本装置はDXA法と呼ばれる「2種類のエネルギーX線吸収測定法」を用いて測定するとともに、検出器のチャンネル数を増やすことにより高画質・高精度の骨密度測定が可能になりました。  
<GE社製:Lunar iDXA>

 

検査部位

 腰椎正面

   腰椎の骨密度が低いと、圧迫骨折を起こしやすく腰が曲がる原因になります。また、日本では骨粗しょう症の診断は腰椎正面で測定した骨密度で判断するのが標準となっております。

 
 
 大腿骨頸部

   股関節のそばにある大腿骨頸部の骨折は寝たきりの原因になりやすい部位です。特に転倒した時に骨折することが多いので注意が必要です。

 

 

検査手順と注意事項!

  1. 金属やプラスチックは検査の妨げとなるため、何もついていない服もしくは検査着に着替えていただきます。
  2. 検査台に仰向けに寝ます。呼吸は楽にしていただいて結構ですが、体を動かさないようにしてください。
  3. 検査時間は測定部位によって異なりますが、10分〜20分程度です。結果もすぐにお渡しすることが出来ます。

 

どんな結果が出るの?

   下図のような結果をお渡しすることが出来ます。
   測定した部位の骨密度のほかに、同年齢の平均との比較、若年成人との比較などが表示され、自分の骨レベルが数字で分かりやすくなっております。
   また、グラフで赤く囲まれた領域が骨粗しょう症と診断される領域で、黄色く表示されている領域が骨粗しょう症になる一歩手前の状態です。このグラフによっても、自分の骨レベルが分かりやすいようになっております。

 

 

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