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消化器内科

 

~平成31年1月より初診紹介予約制となります~

 詳細はこちら(pdf)をご覧ください。

 

1.概要・基本方針

 消化器内科は、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸の消化管から肝臓、胆道、膵臓疾患全般と広範囲にわたり、内科の中でも扱う疾患領域は最多です。幅広い疾患に柔軟に対応する為に日々努力しています。スタッフ医師7名とレジデント(後期研修医)3名による診療体制で、非常勤医師の協力のもと、消化器内科疾患に対して専門的治療を行っています。専門医としての立場を重視しながらも内科医としての基本を忘れず、他科、他職種とも連携をとりあったチーム医療を行うことをモットーとしています。教育面では、レジデントや研修医に対して、臓器を越えて消化器内科医としての広い知識と技術の習得を目指すと同時に、スタッフ自らもより質の高い医療を提供しうるよう日々切磋琢磨しています。

 

2.診療の特徴

  1. 外来診療について:スタッフを中心に、一日平均約80人の初診、再診患者の診療を行っています。
  2. 入院診療について: チーム制を導入し、6B病棟中心に年間約1600人の入院患者の診療 を行っています。日々、ディスカッションして診療の向上に努めています。
  3. 内視鏡検査・治療について: 年間約7000件の消化管内視鏡を当院で実施しています。最新のオリンパス社製内視鏡システム(EVIS LUCERA ELITE)を使用しており、食道・胃・十二指腸・大腸早期癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、大腸ポリープや内視鏡的摘除術、食道静脈瘤の内視鏡的治療、総胆管結石の内視鏡的治療などの内視鏡的治療を行っています。消化管出血に対する緊急内視鏡・止血術や緊急の胆道ドレナージ術も病院の特徴上、数多く行っています。
  4. 肝・胆・膵疾患について:急性閉塞性胆管炎や膵炎など緊急性の高い症例から、近年話題のC型肝炎に対するDAA(直接作用型抗ウイルス薬)治療まで、幅広い疾患に対して治療を行い、地域医療に貢献しています。肝臓領域では、昨年より非侵襲的肝線維化脂肪化測定器Fibroscanが導入され、より専門性の高い診断が可能になりました。患者教育も推進しており、3ヶ月に1回、肝臓病教室を開催しており、患者との対話の中で最善の医療が提供できる環境づくりに努めています。

尚、当院は、日本消化器病学会認定施設、日本肝臓学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定施設としての機能を果たし、専攻医のサブスペシャリティ領域における教育や育成にも全力で取り組んでいます。

 

3.外来診療担当医表 

消化器科 外来棟2階

 

スタッフ紹介(2019年4月現在)

医師名 役 職 資 格

菊池 真大

医長代行

日本内科学会総合内科専門医・指導医

日本消化器病学会専門医・指導医

日本肝臓学会専門医・指導医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本消化管学会胃腸科専門医

人間ドック健診専門医

日本総合健診医学会審議員

日本病態栄養専門医

日本病態栄養専門医研修指導医

NSTコーディネーター

藤本 愛 医員

日本内科学会総合内科専門医

日本消化器病学会専門医・指導医

日本消化器内視鏡学会専門医・指導医

菊池 美穂

(育休中)

医員

日本内科学会総合内科専門医

日本消化器病学会専門医

日本肝臓学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本消化管学会胃腸科専門医

日本医師会認定産業医

中里 圭宏

医員

日本内科学会総合内科専門医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

森 英毅

医員

日本内科学会認定医・指導医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医

木下 聡

医員  

宮永 亮一

医員

日本内科学会総合内科専門医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本肝臓病学会専門医

日本カプセル内視鏡学会認定医

渡邊 多代

医員

日本内科学会総合内科専門医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本消化管学会胃腸科専門医

人間ドック健診認定医

日本抗加齢医学会専門医

日本医師会認定産業医

平井 悠一郎 レジデント  
古田 考一 レジデント  
中島 悠貴 レジデント  

鈴木 雅之

非常勤医師  

箭頭 正徳

非常勤医師  
和田 道子 非常勤医師  

 

 

4.週間予定表

 
午前 上部内視鏡 上部内視鏡

上部内視鏡

下部内視鏡

上部内視鏡

静脈瘤治療

上部内視鏡

下部内視鏡

午後

肝癌局所療法

下部内視鏡

内視鏡治療

(ESD)

ERCP

下部内視鏡

内視鏡治療

(ESD)

ERCP

肝生検

下部内視鏡

内視鏡治療

(ESD)

ERCP

下部内視鏡

内視鏡治療

(ESD)

ERCP

下部内視鏡

内視鏡治療

(ESD)

ERCP

肝臓放射線・

内視鏡カンファレンス

 

 

入院カンファレンス

 

 

 

5.診療実績

消化器科入院患者数の推移を下記に示します。

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
1348 1295 1257 1226 1235 1590 1250 1591 1245

 

 

 ※2018年 4月〜2019年3月の入院患者の主な疾患の症例数を下表に示します。

疾患名 症例数 疾患名 症例数
消化管出血 217 急性肝炎 26
食道静脈瘤 23 C型慢性肝炎 5
食道癌 42 肝硬変 46
胃十二指腸潰瘍     51 肝細胞癌 63
胃癌 101 急性膵炎 50
腸閉塞 66 膵癌 77
炎症性腸疾患 23 急性胆嚢炎、胆管炎 76
大腸癌 55 総胆管結石症 45
大腸ポリープ 173 胆道癌   76

 

※2018年4月〜2019年3月に当科で行った検査・治療の件数を下記に示します。

検査・治療 件数
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ) 3232件
大腸内視鏡検査  2189件
内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)  248件
緊急内視鏡検査(上・下部消化管、ERCP) 499件
内視鏡的食道静脈瘤硬化療法・結紮術  20件
消化管出血に対する内視鏡的止血術  112件
消化管ブジー。消化管ステント挿入術 66件
早期食道癌・胃癌、胃腺腫に対する内視鏡的粘膜下層剥離術 91件
大腸ポリープ・早期癌に対する内視鏡的ポリープ・粘膜切除術 1108件
大腸腺腫・早期大腸癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術 56件
カプセル内視鏡 18件
小腸内視鏡 7件
超音波内視鏡(EUS) 35件
肝癌に対する肝動脈塞栓術 28件
肝生検(肝腫瘍生検含む) 27件
C型慢性肝炎に対する経口抗ウイルス治療(DAA) 45件
Fibroscan(非侵襲的肝線維化脂肪化測定)検査 1393件

 

 

                          (  消化器科医長代行 菊池 真大  )

 

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