HOME  >  担当診療科の紹介  >  循環器

担当診療科の紹介

診療科の概要

狭心症や心筋梗塞といった冠動脈疾患、心不全、心房細動や大動脈解離といった心大血管の病気を扱う診療科です。現在循環器内科は医長、スタッフ(医員)6名と後期研修医6名、さらに初期研修医2~3名で診療を行っています。集中治療施設CCU/ICU を完備、東京都CCU ネットワークに加入し、1 年中循環器医が常駐して救急治療に当たっています。循環器内科は心臓外科と4階B 病棟のCCU/ICU6床を含めた50 床でスタッフ、後期研修医と初期研修医の3層体制で入院診療を行なっています。

心臓カテーテル検査は年間約600 例、経皮的冠動脈形成術(PCI)は約250 例行い、待期的PCI は3泊4日の入院で行いますが、PCI の半数は急性心筋梗塞例で緊急PCI を積極的に行なっています。

2013 年より心房細動、心室頻拍を含めた全ての不整脈でアブレーション治療を行っています。2015 年にアブレーション専用アンギオ室が新設され、現在不整脈専門医4名で2017 年は350 例でアブレーションが行なわれ、都内で有数の不整脈治療施設となりました。

2006 年から急性心筋梗塞、心不全、大動脈解離例で心大血管リハビリを行っています。心リハ指導士のもと理学療法士と看護師がチームを組み、年間900 例以上が心リハを受けています。

 

スタッフ

スタッフ: 7名

レジデント: 6名

診療科全体の医師数:13名(男性:10名、女性:3名)

うち専門指導医数: 7名

 

専門研修プログラム名および全研修期間
(うち東京医療センター以外での研修期間)

国立病院機構東京医療センター内科専門医育成プログラム循環器内科サブスペシャルティコース

3年または4年(うち東京医療センター以外で1年間)

 

全研修期間のスケジュール例

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年 専門研修 循環器内科 他科研修1 他科研修2 他科研修3
2年 連携施設研修(横浜医療センター、災害医療センター、埼玉病院、宇都宮病院)
3年 選択研修1 選択研修1 専門研修 循環器内科
4年 専門研修 循環器内科

 

プログラムの特徴

  • 高度急性期の一般病院の特徴を生かし、短期間で他領域の内科症例を経験するとともに、多くの循環器領域の症例、手技を経験できる専門研修プログラムです。
  • 心カテでは後期研修医は受け持ち症例のカテーテル検査で指導医のもと術者となり、3~4年間の後期研修で検査手技を十分学べます。熟達度に応じて後期研修2,3年目にはPCI も指導医のもと術者となることが可能です。
  • 心カテやPCIだけでなく、心エコー、心筋シンチ、ホルター心電図等の非侵襲的検査にも力を入れており、幅広く循環器内科を学ぶことができます。
  • 連携施設研修は国立病院機構の急性期大病院の災害医療センター、横浜医療センター、埼玉病院で学ぶことができます。各自の経験症例数と希望に応じて他科研修や連携施設研修の内容、時期を決めることができます。
  • 臨床研究にも力を入れ、後期研修の期間に地方会での症例報告だけでなく、少なくとも国内学会総会、海外学会に1回ずつ、英文論文1つ書くことができます。
  • 2013 年に当科スタッフと後期研修医で「循環器疾患診療実践ガイド」を出版しました。日本循環器学会や米国心臓協会のガイドラインを参考に当科の診療内容をまとめたもので研修医教育に用いています。
  • 研修終了後は慶應大を初めとした大学への入局が中心だが、大学で研究を行う前に循環器内科医として十分な臨床経験を積むのに役立ちます。また入局先の大学に合わせて4年でなく3年間の研修も可能です。

プログラムはこちら

 

症例数一覧(2017年度実績)

症例 数(年間)
1 新入院患者数 1380
2 平均在院日数 10.0日
3 急性心筋梗塞 138
4 心不全 312
5 大動脈解離 38

 

手技・検査・手術等一覧(2017年度実績)

手技・検査・手術 等 数(年間)
1 経皮的冠血管形成術(PCI) 276
2 不整脈カテーテルアブレーション 350
3 心大血管リハビリ 958
4 心エコー 7365
5 ホルター心電図 2254
6 心筋シンチ 1013
7 心臓CT 452

 

施設認定

  • 内科学会認定医制度教育病院
  • 循環器学会認定循環器専門医研修施設
  • 心血管インターベンション治療学会研修施設
  • 不整脈学会認定不整脈専門医研修施設
  • 動脈硬化学会認定専門医認定教育施設
  • 老年医学会認定施設
  • 日本集中治療医学会認定専門医研修施設
  • 心大血管疾患リハビリテーション施設I

 

連携施設

  • 国立病院機構横浜医療センター
  • 国立病院機構災害医療センター
  • 国立病院機構埼玉病院
  • 国立病院機構宇都宮病院

 

当直業務等

後期研修医はスタッフ医師、初期研修医とともに3層体制で入院診療を行い、週1〜2回平日の日中のCCU救急当番を担当します。

後期研修医は内科当直ではなくCCU当直を月3〜4回行ないますが、後期研修医が当直の際はオンコールのスタッフ医師が決められ、治療方針等について相談することができます。なお休日当直には代休日が当てられます。

 

週間スケジュール

 

8:20〜8:40

抄読会

8:20〜9:00

カテ前カンファ

8:20〜9:00

カテ前カンファ

8:20〜9:00

カテ前カンファ

8:20〜9:00

カテ前カンファ

午後

13:40〜14:30

病棟回診

 

15:00〜16:00

循環器疾患の初期対応

15:00〜16:00

新入院カンファ

 

16:30〜17:15

病棟心エコーカンファ

16:30〜17:15

心カテカンファ

16:30〜17:15

病棟心エコーカンファ

16:30〜17:15

病棟心エコーカンファ

16:30〜17:15

病棟心エコーカンファ

 

研修修了後の進路

専門研修修了時に、日本内科学会の内科専門医修得に続き、現在の認定医制度に基づいた内科系サブスペシャルティ専門医を取得することができます。後期研修終了後は慶應大を初めとした大学への入局が中心となり、大学で学位所得をめざして研究を行う前に、循環器内科医として十分な臨床経験を積むのに当院の後期研修が役立ちます。循環器内科には6名の後期研修医が在籍、毎年8月に循環器内科の同窓会を行い、皆楽しみにしています。

最近の当院循環器内科後期研修終了後の進路

慶應義塾大学7名、慈恵医科大学3名、日本医科大学3名、東京医科歯科大2名、杏林大学1名、他国立病院機構病院3名、一般病院4名

 

病院見学について

病院見学は大歓迎ですので、ご希望の方は遠慮なくご連絡下さい。後期研修をご希望の方は早めに一度見学に来られることをお勧めします。

連絡先:(電話) 03-3411-0111  (E-mail) ymomiyama@ntmc-hosp.jp

病院見学についてはこちらをご覧ください

 

2020年度専攻医(後期研修医)募集要項

  • 治験のお知らせ
  • 人間ドック・健診
  • 職員募集
  • 感覚器センター
  • がん診療
  • 医療連携
  • 市民公開講座

 

このページのTOPへ