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担当診療科の紹介

診療科の概要

当院においての研修環境
  • 総合病院かつ開放病棟48床。  
    →Bio-Psycho-Socialな視点での臨床能力が養われる。  
    (保護室もあるので重症例の経験ももちろん出来ます。)
  • コンサルテーションリエゾンを常に経験。
    →毎週当番、毎週経験。総合病院精神科の醍醐味!
  • 適度な経験症例数  
    →日常受け持ち患者数:精神科主科 5〜10症例 + リエゾン担当 5〜10症例 = 計10〜20症例
    (学会が指定した症例を経験することは十分可能)
  • 完璧なライフワークバランス  
    →時間外、土日祝日は基本的にはOff!  
    →当直なしのOnCall制:(月1日のみ休日担当。平日は1-2週間に1日)

 

研修ローテーション
  • 初めの2年間は基幹施設である当院で勤務。  
    →研修初期に一貫した指導を受けることができる。
    (大学病院ではあり得ない!しかも都心なのに!)
  • 3年目は成育医療センターで児童精神、下総医療センターで精神科救急を含む単科病院研修。  
    →実績がある病院での研修が可能。最短で専門医、指定医取得も可能。  
    →大学病院のように地方や急な出向先変更もなし!  

 

指導体制
  • 豊富な人材 かつ 優しくて面倒見が良い指導医の先生方  
    →臨床経験豊富な医長への相談もいつでもどこでも気軽に可能!(教授ではあり得ない!)  
    →チーム制でないため、様々な指導医から指導を受けることができる!
  • 医療センターという病院の風土  
    →屋根瓦式教育が根付いているため、教育熱心な上司が多い。  
    →初期研修医は専攻医につくため、自ら指導する立場も経験。(実は一番勉強になる!)

 

スタッフ

スタッフ:7名(医長、常勤、非常勤の合計)

レジデント:5名(うち新専門医制度の専攻医は2名)

診療科全体の医師数:12名(男性:6名、女性:6名)

うち専門指導医数:5名

 

専門研修プログラム名および全研修期間
(うち東京医療センター以外での研修期間)

東京医療センター精神科専門医研修プログラム

3年間(3年目の1年間)

 

全研修期間のスケジュール例  

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年 東京医療センター
2年 東京医療センター
3年 *下総精神医療センター *国立成育医療研究センター

*どちらが先かは未定。

 

プログラムの特徴

  • まず2年間総合病院で精神科診療の基礎を築き、3年目で児童精神科や精神科救急、重症の精神科患者の診療(医療観察法病棟を含む)を経験するバランスのとれたプログラムです。
  • プログラムの定員数:2名程度/年
  • 平成30年度の採用者数:2名

 プログラムはこちら

 

症例数一覧(2017年度実績)

*下記は東京医療センターにおいて(専攻医一人につき経験できる症例数)

症例 数(年間)
1 気分障害 80
2 統合失調症 30
3 適応障害、不安障害 70
4 認知症 40
5 せん妄 45
6 救命救急センターに搬入された自殺企図者の診療 20
7 器質性、症状性精神障害 15
8 アルコール関連障害  15
9 神経症圏の障害 40
10 摂食障害 5
11 睡眠障害 15
12 人格障害 15
13 リエゾン 100

 

手技・検査・手術等一覧(2017年度実績)

手技・検査・手術 等 数(年間)
1 ECT(のべ回数) 110

 

施設認定

  • 日本精神神経学会専門医研修施設
  • 日本総合病院精神医学会専門医研修施設

 

 

連携施設

  • 国立病院機構下総精神医療センター
  • 国立成育医療研究センター病院

 

当直業務等

当院では精神科救急は行っていないため、時間外や休診日に新規外来患者の対応は基本的にはありません。そのため、当科はOnCall制度を取っております(精神科医師1名が担当。1年目の初期には上級医がバックアップにつきます)。

平日時間外のOnCall当番は週1日程度、休日のOnCall当番は月1日程度となっております(その時期の医員の数により前後します)。 OnCallの業務は、主には病棟の入院患者に関しての対応になります。まれに他科より時間外や休日でも診察依頼がくることもあります。

休日に限り、午前中に病棟回診(主には拘束・隔離診察)を行います(特に問題が起こらなければ午前中で業務は終えられます)。

 

週間スケジュール 

1-2年目 当院での研修

 
8:30-12:00 外来初診 病棟業務

mECT、

病棟業務

リエゾン 外来再診
13:00-13:30  外来初診 病棟業務 病棟業務 リエゾン 病棟業務
13:30-14:00 病棟業務 病棟カンファレンス 病棟業務 多職種カンファレンス 病棟業務
14:00-16:00 病棟業務 病棟業務 病棟業務

医長回診/

抄読会

SST
16:00-17:15 入退院カンファレンス 病棟業務 病棟業務 症例カンファレンス (月2回) 病棟業務

 

各カンファレンスの解説      

入退院カンファレンス 要旨を手際よくまとめる練習になり、簡単なQ&Aもあります。
病棟カンファレンス 病棟Nsとの症例に関する検討を行い、チーム医療を実践します。
多職種カンファレンス 他の医療スタッフも加わった報告、検討を通したチーム医療の実践。
症例カンファレンス 当科の売りの一つ。比較的詳細なケースプレゼンテーションの後に、実際に患者さん(主に入院患者)やご家族をお呼びして面接を行い。さらに参加者全員で診断や治療に関して討論を行い、今後の治療に役立てる。
リエゾンカンファレンス 他職種でのリエゾン診察の後に、見立や対応について討議。

 

研修修了後の進路  

精神科のしっかりした臨床医になるためには、専門病院で精神病レベルの患者さんの臨床をしっかりする必要があると思われます。当院での研修の後には、桜ヶ丘記念病院(多摩市)での最低2年程度の研修をすることが可能です。しかし人によっては依存症の患者さんを診たいと神奈川県立精神医療センターに進んだ方もいますし、その他ご本人のしたい領域に進むためのお手伝いは全力でさせていただきます。スタッフの異動など条件が合えばそのまま当院に残ることもありえます。  

また慶応大学精神神経科学教室(信濃町)との連携も強いので、薬理、病理、心理、CBT、マインドフルネス、対人関係療法、森田療法、Integrated Innovation Labなど、夕刻以降の多彩な研究会への参加は十分できますし、当院との連携大学院、あるいは正式な大学院への進学なども可能です。

 

研修中の専攻医の声

東京医療センターは23区西部の閑静な住宅地にある市中病院であり、当院精神科は明るい雰囲気の約50床の開放病棟を有しています。

措置入院は取らず、近隣に都立松沢病院や昭和大学烏山病院といった有名な単科病院があるため超重症例を診る機会は限られますが、一方で三次救急搬送となった救命精神科の対応を豊富に経験する事ができます。また病院特性や地域柄、軽症から重症まで多様な方が来院される事、外来入院共に社会復帰されていく方が大変多い事も、診療のやりがいに繋がっています。実際の業務は病棟業務に始まり、修正電気痙攣療法(年間のべ100例以上)、他科とのリエゾンだけではなく、当院では1年目から外来を担当することが出来ます。

専修医の出身ですが、当院・他院初期研修修了者、医局派遣がほぼ同率で存在しており、社会人経験者も多く、出産育児中の者もいたりと、文字通りdiversityが魅力の環境となっています。また、指導医も穏やかでバランスの取れた優秀な先生方ばかりです。少しでも興味を持たれた方は是非見学にいらして下さい。お待ちしています☺

当院での後期研修を志望した理由は、充実している指導医をはじめとしたスタッフが揃っていること、バランスのとれた経験症例数が可能であること,小児専門病院を含めた連携施設で研修が可能であったためです。

実際に研修を開始し、些細なことも含めていつでも親身に相談にのっていただける環境やカンファレンスなどを通して、日々学習できる機会が多いと感じております。 上級医との関係の良さなどが伝わると思うので、興味があるかたは是非一度見学に来て下さい!

 

指導医の声

当科では48床の入院病床を備え、器質性精神障害から神経症圏まで幅広く経験できます。それに加えコンサルテーションリエゾン活動も活発に行っており、他科からの年間400-500件の依頼で自殺企図後の患者や身体合併症のある精神科患者、身体疾患の治療中に発生した様々な精神症状への対応に応じています。当科での研修を通じ、患者さんとの信頼関係を築く力、患者さんの背景を通して様々な角度から診る力、総合病院において他科の医師やコメディカルと連携する力を養ってもらいたいと思います。 5人の指導医による教育体制や症例検討会、入退院カンファレンスではしっかりとした指導を受けることができます。総合病院ならではのメリットで他科との連携もしやすく、気軽に様々な科の医師に相談もできます。総合病院の精神科医に興味がある先生は是非一度見学にいらしてください。

 

病院見学について

何曜日でも大歓迎です!!しかし特に木・月曜日にいらっしゃるとカンファレンスで科の全体的な雰囲気が体験できると思います!!

病院見学についてはこちらをご覧ください

 

2020年度専攻医(後期研修医)募集要項

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