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第38回委員会審議平成18年6月5日:審議内容

申請者 視覚研究部 部長 山田 昌和
R06-003 「コンタクトレンズ装用による細菌性角膜炎を対象としたガチフロキサシンおよびレボフロキサシンの比較試験」
研究の概要    コンタクトレンズ装用は細菌性角膜炎の最大の誘因であり,コンタクトレンズ装用者の増加により細菌性角膜炎の発症数は近年上昇傾向にある。細菌性角膜炎は適切な治療が行われないと眼内炎や角膜穿孔から失明に至る疾患であり,初期治療が重要となる。しかし,その起因菌は表皮ブドウ球菌,黄色ブドウ球菌,緑膿菌,アクネ菌など多岐にわたり,治療開始時には起因菌を推定することは容易ではないことから,抗菌スペクトルの広いフルオロキノロン剤が初期治療に用いられることが多い。本研究では,代表的なフルオロキノロン点眼剤であるガチフロキサシン点眼液とレボフロキサシン点眼液の単剤点眼治療の細菌性角膜炎に対する有効性について無作為割付による非盲検群間比較試験により検討する
判定 条件付承認 同意説明書の一部修正および添付資料提出を条件に承認された。

 

申請者 視覚研究部 部長 山田 昌和
R06-007 自己血由来フィブロネクチン点眼剤自動精製装置の有用性の検討
研究の概要    目的:遷延性角膜上皮欠損症例に対して,フィブロネクチン自動分離精製装置を用いて作成したフィブロネクチン点眼剤の有効性を検討する。本研究は,山口大学医学部眼科を中心として4施設で行われる多施設共同研究であり,当院はその参加施設の1つである。
判定 条件付承認 研究課題名、実施計画書、同意説明書の一部修正を条件に承認された。

 

申請者 消化器科 医長 田中 伸
R06-008 EBM推進のための大規模臨床研究「EBMに基づく胃潰瘍診療ガイドラインの妥当性に関する臨床的検討−アウトカム研究を中心として−
研究の概要    「EBMに基づく胃潰瘍診療ガイドライン」の認知度、普及度を調査し、その中に記載されてある諸項目の中で、特に宿主側の要因であるピロリ菌の感染と治療行為である除菌治療、NSAIDs使用の状況と従来型治療の効果に焦点をあて、それらの有用性の確認と問題点の抽出を行う。
判定 条件付承認 実施計画書、同意撤回書、患者アンケートの一部修正の後、迅速審査を受ける。

 

申請者 泌尿器科 医員 長田 浩彦
R06-009 「局所進行前立腺がんの内分泌・放射線併用療法の意義に関する厚生労働省がん研究助成金研との歴史対照比較研究」
研究の概要    現在参加している無作為割り付け試験研究(厚生労働省がん研究助成金研究「局所進行前立腺がんに対する内分泌療法・放射線療法併用の意義に関する研究」)と同一基準を満たす歴史対象症例の治療成績を調査し、厚生労働省がん研究助成金研究である局所進行前立腺がんに対する内分泌療法・放射線療法併用との比較を行うことで、現在進行中の研究プロトコール、従来の治療と比較し優位を持って優れているか否かを検証する。
判定 条件付承認 院内告知用掲示用紙の一部修正迅後、速審査を受ける。

 

申請者 整形外科 医員 矢吹 有里
R06-010 「大腿骨近位部骨折の手術前における綜合手術危険度評価の多施設間検討」
研究の概要    大腿骨近位部骨折の手術前における総合手術危険度評価をEstimation of Physiologic Ability and Surgical Stress(以下E-PASS)およびPhysiological and Operative Severity Score for the enumeration of Mortality and morbidity(以下POSSUM)を用いて行い、その有用性を評価する。
判定 条件付承認 院内告知用掲示用紙の一部修正後、迅速審査を受ける。

 

迅速審査結果の報告と承認  
(1) R06-002 「不安定プラークに対する治療成績レジストリー:(Carrot registry)」
申請者 循環器科 医員 坂本 宗久
(2) R05-016 「妊婦の口腔衛生状態と低出生体重児との関係に関する大規模観察的研究」
申請者 歯科口腔外科 医長 大鶴 洋
上記の2課題の迅速審査結果が承認として報告され、本会でも全員一致で承認された。

 

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