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第23回委員会審議平成16年12月6日:審議内容

申請者 外科 医師 和田 則仁
外科手術検体等における種々の分子型の表現の検討
研究の概要    病理学的検索の終わった手術検体を新たに切り出して、免疫染色ないしはmRNAの発現を検討する。癌の生物学的特性を解明し、新たな治療法や分子生物学的手法による予後判定手法の確立に寄与しうる。
判定 条件付承認 承認とするためには、以下の点について加筆すること。
  1. 説明文書に患者情報の匿名化について明記すること。
  2. 現在、通院していない患者の検体に関しては、できうる限り承諾を得られるよう努力すること。

 

申請者 呼吸器科 医師 斉藤 康洋
脆弱高齢患者の”延命治療”に対する家族の意思決定プロセスに関する探索調査研究
研究の概要    延命治療を行うべきかを高齢患者を看取った家族に個別インタビューを行う。医療者や世論が延命治療を論ずるうえで貴重な資料となりうる。
判定 条件付承認 承認とするためには、以下の点について留意すること。
  1. 現在治療中の患者家族には調査しないこと。

 

申請者 臨床研究室 室長 尾藤 誠司
”医師が持つべきプロフェッショナリズム”に関するフォーカス・グループを用いた探索的調査研究
研究の概要    医師のプロフェッショナリズムについて、医師、市民、コ・メディカルスタッフにグループインタビューを行う。内科専門医会プロフェッション憲章作成に当たっての資料となりうる。
判定 承認 特に問題点の指摘はなく、承認となった。

 

申請者 総合診療科 レジデント 中村 明澄
要介護高齢者のQOLと主介護者のQOLと介護負担に関する研究
研究の概要    要介護高齢者QOLと、主介護者のQOL・介護負担を退院前後で比較する。介護ケアサービスの向上に貢献すると考えられる。
判定 再審査 承認とするためには、以下の点について訂正・加筆すること。
  1. 患者情報の匿名化について明確なルールを作ること。
  2. 説明書に研究不参加の自由について明記すること。
  3. ケア・マネージャーへの説明書を作成すること。

 

申請者 精神科 医師 宗 未来
日本人精神疾患患者の遺伝子解析研究
研究の概要    日本人摂食障害患者と家族の遺伝子解析を行う。摂食障害のメカニズム解明に役立つと考えられる。
判定 承認 当院遺伝子小委員会で承認をうけ、本委員会でも問題点の指摘はなく、承認となった。

 

申請者 臨床研究センター研究部 部長 角田 晃一
機能的磁気共鳴画像法(functionalMRI:fMRI)による脳機能解析環境の確立と生理実験
研究の概要    健常志願者にてfMRI画像を撮影し、脳機能の解析が行えるよう施設環境を整備する。
判定 条件付承認 承認とするためには、以下の点について訂正、加筆すること。
  1. 説明書に研究不参加の自由について明記すること。
  2. 説明書に研究方法を詳しく明記すること。

 

申請者 臨床研究センター研究部 部長 角田 晃一
耳鼻咽喉科検診による内頸動脈走行異常と脳梗塞の関係
研究の概要    脳梗塞患者および非脳梗塞患者における内頸動脈走行異常の頻度を比較する。脳梗塞予備軍の発見が非侵襲的かつ経済的に行える。
判定 承認 特に問題点の指摘はなく、承認となった。

 

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