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第127回委員会審議平成26年11月10日倫理委員会

 

申請者

臨床検査科 臨床検査技師

香川 成人

R14-092  急救命センターで分離されたメタロ-β-ラクタマーゼ

産生Enterobacter cloacae complexの分子疫学的解析による検討

研究の概要 Enterobacter cloacae complexは、環境中や病院内に生息し、院内感染の原因菌として報告されている。近年ではメタロ-β-ラクタマーゼ産生株が出現し、MBLをコードする遺伝子が菌種間あるいは菌種を超えて伝播する可能性があるため感染対策上注意が必要となっている。MBL産生菌に対する検査および臨床背景を調査することは、学術的に有用なだけでなく、実臨床においてMBL産生菌による感染症に対する検査方法や治療方針にも影響する有益なものとなる.
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

薬剤科 薬剤師

赤木 祐貴

R14-094  ワルファリン服用患者における胃酸分泌抑制薬の併用による

上部消化管出血・障害の予防効果に関する研究

研究の概要 ワルファリンは、消化器系の副作用発現率が低用量アスピリンほど高くなく、ハイリスク群でなければPPIやH2拮抗薬は必要でないと考えられる。しかし抗凝固薬服用時においてPPIやH2拮抗薬の併用が上部消化管障害・出血予防に有用か否かについては明確となっていない。そこで本研究では、抗凝固薬ワルファリンを対象とし、PPIもしくはH2拮抗薬の併用により上部消化管出血や上部消化管障害を予防できるかについて調査・解析する。
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

麻酔科 医師

杉浦 孝広

R14-096 大腿骨頚部骨折における大腿神経関節枝ブロックの鎮痛効果の検討

研究の概要 近年注目されている大腿神経関節枝とは、鼠径靭帯付近から分岐する大腿神経の枝の一つである。大腿神経ブロックと比較して鎮痛範囲が限定されることで、局所麻酔薬も少量で済むため局麻中毒の危険性も少ないと考えられる一方、関節枝に対する神経ブロックの研究はほとんどないため、局所麻酔薬の広がりや効果範囲、効果持続時間について十分な検討を行う必要がある
判定

条件付き

承認

申請書、説明文書、同意書等の修正を条件に承認された。
申請者

診療部 外科 医師

徳山 丞

R14-097  ハイリスク消化管間質腫瘍(GIST)に対する完全切除後の治療に関する研究

研究の概要 以前承認された研究の実施計画書の改訂(R12-103)
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者 診療部 放射線科 医長 萬 篤憲

R14-098  T1-2N0-1M0中咽頭癌に対する強度変調放射線治療(IMRT)

の多施設共同非ランダム化検証的試験 (日本臨床腫瘍研究グループJCOG1208)

研究の概要 中咽頭癌に対する従来の通常照射法は、口内乾燥を主とする長期間続く晩期有害反応を引き起こし、放射線治療の中でも苦痛が大きい治療である。放射線単独治療で根治が望めても、その後の患者の苦痛は著しい。従って、根治の実現とともに苦痛を軽減できる治療法の開発が望まれてきた。IMRTはこれを実現すべく開発された治療技術である。
判定 条件付き  承認 申請書、説明文書等の修正を条件に承認された。
申請者 教育研修部・部長/血液内科・医長 矢野 尊啓

R14-100  未治療CD5陽性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する

Dose-adjusted EPOCH-R/HD-MTX療法の第響蟷邯

研究の概要

本試験の結果試験治療の有用性が示されれば、CD5陽性DLBCLにおいて予後改善に貢献すると期待される。またCD5陽性DLBCLと同様に中枢神経系再発リスクの高いDLBCLの治療選択にも今後示唆を与えると思われる。

判定 条件付き  承認 説明文書、同意書等の修正を条件に承認された。
申請者 診療部 外科 医長 石 志紘

R14-102  切除不能または再発食道癌に対するCF(シスプラチン+5-FU)療法とDCF(biweeklyドセタ

キセル+CF)療法のランダム化第形衄羈啝邯骸損楫弉

研究の概要 現在までに切除不能・再発胸部食道扁平上皮癌において、CF療法に対し全生存期間における優越性を示した治療法は存在しない。よって本試験によりbDCF群の優越性が示された場合、切除不能・再発食道癌に対する標準治療がbDCF療法となり得る。今後、企業主体での治験による新薬が導入されにくい本疾患においては、非常に意義のある試験であると考える。
判定 条件付き 承認 説明文書等の修正を条件に承認された。
申請者

診療部 外科 医長

石 志紘

R14-103  消化器・胆道膵原発の切除不能・再発神経内分泌癌(NEC)を対象としたエトポシド/     シスプラチン(EP)療法とイリノテカン/シスプラチン(IP)療法のランダム化比較試験

研究の概要 消化管・肝胆膵原発の切除不能・再発神経内分泌癌(WHO2010年分類 NEC)に対するみなし標準治療である、エトポシド/シスプラチン併用療法(EP療法)およびイリノテカン/シスプラチン併用療法(IP療法)のどちらがより優れた治療法であるかをランダム化比較第III相試験で検証する。
判定 条件付き 承認 説明文書等の修正を条件に承認された。
申請者

医療安全管理室 副看護師長

新井 芙美子

R14-104  テアの実態調査

研究の概要 国内のテア(Skin Tear)の発生状況について実態調査を行うことで、発生予防とケアのスタンダード化を図るためのケア指針の策定をめざす。
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

看護部 4階B病棟 看護師

園田 成美

R14-107  冠動脈疾患患者の予防行動獲得に向けた学習ニーズ-入院期間が短い診断初期の患者に

焦点を当てて-

研究の概要 短期間の入院で心臓カテーテル検査および治療を受けた患者が持つ、冠動脈疾患再発の予防行動を獲得することにむけた学習ニーズを明らかにすることである。これにより効果的な患者教育の内容へと改善させるための基盤的知識を得ることが可能になる。そして効果的な退院指導内容が明確になり、指導内容の充実が計れる。
判定 条件付き  承認 申請書、説明文書、同意書、同意撤回書等の修正を条件に承認された。
申請者

副院長/膠原病内科・医長

大島 久二

R14-108  「ステロイド性骨粗鬆症に対するテリパラチド週1回製剤の有用性の検討」

研究の概要 以前承認された研究で一部変更の為(R13-069/R14-006の修正)
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

看護部 3階A病棟 看護師

山内 薫

R14-109  ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺全摘除術(ダビンチ手術)を受ける患者の皮下気腫

傾向について

研究の概要 現時点では皮下気腫に対する知識・関心が不十分であることや、クリティカル・パスを使用しバリアンスなく経過する患者が多く、継続的な観察が行われていない。ダビンチ手術を受ける患者の中で皮下気腫を起こしやすい患者にはどのような傾向があるか明らかにし、発生リスクを予測した上で術後の継続的な観察に繋げることができるのではないかと思い、今回の研究に至った。
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

診療部 眼科 医師

秋山 邦彦

R14-110  頭低位でのロボット支援手術における術中眼圧上昇の解析

研究の概要 ロボット支援手術での前立腺摘出術などにおいて、術中の頭低位によって術中に眼圧が上昇することが報告されている。そのため進行した緑内障など、眼科的要因によってロボット支援手術の適応外とされる患者が存在する。しかし眼球の解剖学的個体差や緑内障をはじめとする眼科疾患の病態の個体差による眼圧上昇の差は検討されていない。当研究においてはおもに解剖学的な個人差(前房深度など)と術中の眼圧変動の関連を解析し、ロボット支援手術による眼科的なリスクの有無を検討する。
判定 条件付き 承認 説明文書の修正を条件に承認された。
申請者

診療部 眼科 医師

秋山 邦彦

R14-111  網膜剥離に対する硝子体手術後の黄斑前膜形成

研究の概要 手術に付随する諸々の条件と黄斑前膜形成の頻度の関連を調べることにより、術式や手術手技の工夫による黄斑前膜形成のリスク低減につながる可能性がある。
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

診療部 がん診療支援室 室長

小山田 吉孝

R14-112   がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究

研究の概要 以前承認された研究で一部変更の為(R13-047の修正)
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。
申請者

診療部 がん診療支援室 室長

小山田 吉孝

R14-113    がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査

研究の概要 以前承認された研究で一部変更の為(R14-024の修正)
判定 迅速審査 承認 全員一致で了承された。

 

 

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