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第82回委員会審議平成22年8月2日:審議内容

申請者 救命救急センター 医長 菊野 隆明
R10-030 血中プロカルシトニン値による外因性救急病態の評価
研究の概要 内因性の病態である細菌感染症の重症度指標としては確立されているPCTが、重症外傷、重症熱中症などの外因性病態の重症度・予後の指標となるかを調べる。
判定 条件付き承認 計画書、説明文書等の修正を条件に承認された。

 

申請者 泌尿器科 医長 斉藤 史郎
R10-033 前立腺癌永久密封小線源療法による下部尿路症状に対するα1ブロッカーおよび植物製剤併用による臨床効果の検討
研究の概要 小線源治療後の下部尿路症状に対してα1ブロッカーであるハルナール?D錠と植物製剤であるエビプロスタット?配合錠DBの併用効果を検討すると共に、エビプロスタット?DB錠の小線源治療前からの投与効果を検討する。
判定 条件付き承認 計画書、説明文書等の修正を条件に承認された。

 

申請者 分子細胞生物学研究室 室長 岩田 岳
R10-037 眼科疾患における遺伝子、RNA,タンパク質の網羅的解析
研究の概要 眼疾患患者の遺伝子(ゲノム)解析、体液中(血漿、涙液、房水、硝子体)に含まれる遺伝子、RNA、タンパク質を網羅的に分析し、疾患と関係する分子を明らかにし、発症機序や早期診断のためのバイオマーカー、新たな予防・治療法の開発を目的とする。
判定 遺伝子
条件付き承認
計画書、説明文書、同意書等の修正を条件に承認された。

 

申請者 小児科 医長 込山 修
R10-039 オラペネム小児用10%の小児細菌性肺炎を対象とした有効性・安全性の臨床評価
研究の概要 本剤は、呼吸器感染症原因菌であり薬剤耐性化が問題となっている肺炎球菌およびインフルエンザ菌に対し優れた抗菌力および短時間殺菌力を示すが、新たに登場した薬剤のためガイドラインでの位置づけは明らかにされていない。本研究では、小児市中肺炎治療でのTBPM-PI(オラペネム小児用細粒10%)の有用性ならびに位置づけについて検討する。
判定 条件付き承認 申請書、説明文書等の修正を条件に承認された。

 

申請者 臨床疫学研究室 研究員 山本 隆太
R10-040 脳梗塞患者における抗血小板療法の実態と転帰について
研究の概要 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)発症の危険因子についてはある程度明らかになっているが、脳卒中再発に関する危険因子については十分な検証が行われているとは言えない。本研究では当院に保存されている診療データを利用し、脳梗塞患者の脳卒中再発のリスクに関する予備的検討を行う。
判定 条件付き承認 掲示文書等の修正を条件に承認された。

 

申請者 看護部 6B看護師 須崎 みゆき
R10-041 消化器外科における緊急手術を受けた患者への術後早期離床を促すためのオリエンテーションの検討
研究の概要 消化器外科における緊急手術を受けた患者への早期離床を促すための、効果的なオリエンテーションを検討する。
判定 条件付き承認 申請書、計画書等の修正を条件に承認された。

 

迅速審査報告 R10-032
申請者 小児科 医員 松原 啓太
第4回(2010年)小児科領域感染症における耐性菌に関するサーベイランス
研究の概要 肺炎球菌とインフルエンザ菌についての薬剤耐性の最新の傾向と、これまでの過去10年間の結果も比較してその傾向を把握することで、耐性菌に関する最新のエビデンスを創出し、小児科における抗菌薬の適正使用の推進を促す。
判定 承認 全員一致で了承した。

 

迅速審査報告 R10-038
申請者 6階A病棟 看護師 近藤 綾子
速乾性擦り込み式指消毒剤の使用に関する行動変化への取り組み
研究の概要 速乾性擦り込み式手指消毒剤に対する勉強会や、行動変化につながるような具体的な方法を実施することで、正しい使用方法や基準を身につける。
判定 承認 全員一致で了承した。

 

迅速審査報告 R10-042
申請者 膠原病内科 副院長 大島 久二
関節リウマチ外来アンケート調査研究
研究の概要 当院膠原病内科並びに関連病院リウマチ内科外来通院中の関節リウマチ患者の実態調査を行い、関節リウマチ治療についての患者満足度並びに治療形態を比較し、より患者にとって有用な関節リウマチ治療を目指す。
判定 承認 全員一致で了承した。

 

迅速審査報告 R10-043
申請者 聴覚障害研究室 室長 松永 達雄
「難聴の遺伝子解析と臨床応用に関する研究」に関する遺伝カウンセリングの支援方法の追加
研究の概要 HD映像コミュニケーションシステムを用いて遺伝カウンセリングを支援する事でこれらの問題を克服したいと考える。本システムでは情報漏洩する厳重な対策と臨場感の高いコミュニケーションが実現できて、対象者に対してより質の高い研究結果のフィードバックが可能になると考える。
判定 承認 全員一致で了承した。

 

迅速審査報告 R10-045
申請者 血液内科 医師 横山 明弘
治療抵抗性の造血器腫瘍に対する血縁者間HLA半合致移植
研究の概要 造血幹細胞移植そのものは、手術ではなく輸血と同じで、血液の細胞成分である赤血球、白血球、血小板は骨の内部にある骨髄というスポンジ状の場所で常につくられている。造血幹細胞移植が必要だが血縁にHLAの合致した方がいらっしゃらず、病気の状態を考えると骨髄バンクドナーを待っている時間的余裕の無い方が対象となる。
判定 承認 全員一致で了承した。

 

迅速審査報告 R10-046
申請者 血液内科 医師 上野 博則
骨髄異形成症候群(MDS)に対するAzacitidine療法
研究の概要 骨髄異形成症候群(以下MDS)は造血幹細胞の異常により生じ、造血不全の進行や白血病化などにより致命的となる予後不良の疾患です。Azacitidineは、MDSの白血病への進行を抑制し、生存期間の延長効果があることが臨床研究で示された薬剤です。海外ではMDSの治療薬として、承認、販売されてますが、日本国内では現在承認申請中でまだ一般には使用できません。
判定 承認 全員一致で了承した。

 

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