HOME  >  病院のご案内  >  倫理委員会  >  現在までの審議課題  >  2010年度以前の審議課題  >  2007年度審議課題  >  第53回委員会審議平成19年12月3日:審議内容

第53回委員会審議平成19年12月3日:審議内容

申請者 アレルギー科 医長 尾仲 章男
R07-042 「我が国におけるアレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)、過敏性肺炎(HP)の原因抗原の検索とアレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)の鑑別診断法の確立を目指した研究(国立病院機構政策医療アレルギーネットワーク共同臨床研究)」
研究の概要 アレルギー性気管支肺真菌症(Allergic bronchopulmonary mycosis:ABPM)および過敏性肺炎(Hypersensitivity pneumonitis:HP)の原因アレルゲンを確定することで、患者への環境整備指導、治療法決定に寄与することを目的とするとともに、我が国におけるABPM、HPの原因アレルゲンの地理的分布の差違を明らかにする。
また、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)一次スクリーニングとしてIgE抗体測定の有用性を検討するとともに、沈降抗体とIgG RASTとの関係の解析を行い、ABPMなかでもABPAの診断確定法の確立を目的とする。
判定  条件付き承認 同意説明書の一部修正を条件に、全員一致で承認された。

 

申請者 アレルギー科 医長 尾仲 章男
R07-043 「自己管理プログラム(喘息コントロールを維持するための行動計画書)による喘息コントロールとQOL改善の試行」
研究の概要 自己管理プログラムを患者毎に、その患者の病状に応じて作成し、そのプログラムに従って患者自身により薬剤使用量を調節出来るようにすることによって、定期外受診回数の減少、発作治療薬使用量の減少、QOLの改善に寄与するか否かを検討する。
判定  条件付き承認 申請書、研究計画書の内容と調査表の内容、調査票記入マニュアルの不整合のある箇所と、それぞれ一部修正を条件に、全員一致で承認された。

 

申請者 小児科 医員 松原 啓太
R07-044 「高インスリン血性低血糖症に対する、ジアゾキサイド投与について」
研究の概要 現在NICUに入院中の患者が入院後まもなくから重度の低血糖症を繰り返すため、精査を行ったところ、高インスリン血性低血糖症と診断された。ジアゾキサイドが世界的には広く用いられ、有効性、副作用についても特に大きな問題はないと報告されている。国内でも第一選択薬として推奨されている。 本患児の高インスリン血性低血糖症の治療を行うに当たり、国内未承認薬のため使用について申請する。
判定  承認 全員一致で承認された。

 

申請者 視覚生理学研究室 室長 角田 和繁
R07-045 「網膜循環障害疾患における網膜電図に関する研究」
研究の概要 網膜はカメラのフィルムに相当する神経組織であり、視機能はその機能に大きく依存している。視機能の評価は、視力検査、視野検査など、おもに自覚的検査を中心に行われているが、網膜機能の唯一の客観的検査法として網膜電図がある。網膜電図はフラッシュ刺激に対する網膜の電位変化を記録する方法であり、a波、b波及び律動様小波(以下、OP波)等で構成される。なかでもOP波は網膜の循環状態をよく反映するといわれているが、実際の疾患との関係は不明な部分が多い。
本研究は網膜電図のOP波に注目し、OP波の挙動に関与する因子や病態との関連性について、網膜疾患患者と健常者とで検討し、網膜循環障害の患者を簡易にスクリーングすることが可能な測定プロトコールを作成することを目的とする。
判定  条件付き承認 同意説明書の一部修正を条件に、全員一致で承認された。

 

迅速審査報告 R07-046
申請者 政策医療企画研究部 研究員 小林 英丘
「3次救急対応患者の治療にかかる原価及び質に関する複合的分析研究」
研究の概要 2007年7月2日開催の本委員会で承認された課題「急性心筋梗塞治療の原価及び質の分析」に関する軽微な変更に関する審査申請。疾患を急性心筋梗塞に限定、入院病棟に救命救急センター以外を含めることが追加条件となり、掲示文書の変更があるため再度申請され、これを承認した。
判定 承認 全員一致で承認された。

 

迅速審査報告 R07-047
申請者 臨床研究センター視覚研究部部長 山田 昌和
「ニューキノロン系抗菌点眼薬の3剤点眼による角膜・房水移行性の比較試験」
研究の概要 R07-012として承認された課題「ニューキノロン系抗菌点眼薬の3剤点眼による角膜・房水移行性の比較試験」に関する軽微な変更に関する審査申請。研究の期間延長、予定症例数増加に関して再度申請され、これを承認した。
判定 承認 全員一致で承認された。

 

このページのTOPへ